ダイエットをする上で気をつけるべき食事
摂取カロリー減少法
材料が同じでも、鶏肉は皮を取る、魚介類や肉類は網で焼いたりするなどすると、油を抑えることができます。味付けはマヨネーズなどのような
高カロリー・高脂肪の素材は控え、ショウガやニンニクのような薬味、唐辛子やコショウのような香辛料、レモンのような酸味を使う。また、
食事をするときの茶碗やお皿などは小さめのものを使用する。果物類はあまりとらないようにする。この様に調理法や食べ方を工夫し、少しでもカロリーを抑えましょう。
食物繊維を意識して取る
ダイエットをする為、食事の量を減らしてしまうと、必要な栄養素も摂れなくなってしまいがちです。摂れなくなる傾向にあります。摂取できなくなってしまいがちです。その代表的なものに食物繊維があげられます。
人間この食物繊維が不足すると、下記のようなリスクがあります。腸内細菌のバランスがとれなくなり悪玉菌が多くなる。
血中のコレステロール値が高くなる。大腸がんになる危険性が高くなる。糖質の吸収が増加し、インシュリンの分泌量が増える。結構
いいとはいえない状態ですよね。ダイエット中であっても食物繊維は気にして摂りましょう。生野菜だと
やっぱりかさが増えてたいして摂れません。野菜はゆでたり
炒め物にすると多く食べることができますので、火を通して野菜は摂取しましょう。
たんぱく質の十分な摂取
たんぱく質と聞いてまず思いつくものは「たまご」「肉」「魚」ではないでしょうか?ダイエットでは摂ってはダメなもの!・・・と考えてしまいますよね。
しかし、これらのたんぱく質は摂らなければ逆に、やせにくてく太りやすい「リバウンド体質」になってしまうのです。
たんぱく質は筋肉質の材料になるため、足りなくなると筋肉の量が少なくなって基礎代謝量が落ちます。
基礎代謝量が落ちると、体の中の消費カロリーが少なくなってきます。そして
内臓・血液・骨格の材料となるので、不足するといろんな障害を招いてしまいます。
摂りすぎるのはあたりまえですがよくないです。でも、
必要最低限のたんぱく質をとらないのはもっとよくないのです。
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